神様に私の全部を奪われた。【番外編】





それは、フウさんも同じで本当に似た者同士だよ


けれど、まぁ…フウさんとの時間は紫音さんとは違う楽しさがあるから好き




そんなことを考えながら、私はフウさんとお昼過ぎまで、練習を続けた――…

























――――――…
――――…



「はぁっ…疲れた」



数時間後、手を思いきり伸ばし、壁に寄りかかりながらフウさんと休憩をしていた


朝の練習から数時間が経過し、お昼を挟み、また練習をして今は小休憩中



ダンス自体はゆっくりだけれど、フウさんについていくのが精一杯で体力的にも精神的にも疲れていた




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