神様に私の全部を奪われた。【番外編】





あ…照れてる。可愛い


フウさんは色が白いから、そうゆうの分かりやすい



前までは見たことの無かった顔に、なんだか胸がキュンとしてしまい…少しだけでも寝て欲しい



そんな思いが浮かび、紅茶を置き、フウさんの服を掴む



「フウさん」


「…………?」


「今日はもう終わりにして、休んでください」


「…え?」


「睡眠は、大事ですから」


「ですが、夕食までは練習するようにとツヴァイさんに言われているので」


「ツヴァイさんには私から言いますから」


「ですが…」



なかなか、うん、と頷かないフウさん



まぁ、そうだよね。そう思ってた



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