神様に私の全部を奪われた。【番外編】




しかも、一回だけじゃなく、何回も強引にされてしまい



お風呂の暑さなどで目が回った私は、お風呂で伸びてしまい、散々な目にあった



やっと起きたころには、夜中で紫音さんは"凜が悪い"ばかりで謝る気配がなく



それに、カチンと来てしまい"うそつき"と紫音さんを怒ってお互いに口も聞かないで今にいたる





そんな様子に、いち早く気がついたツヴァイさんは苦笑いを浮かべながら私達をみる



「まぁ…お二人のことですので、口を出すつもりはありませんが…せめて久しぶりの朝食なんですから、正面くらい向いたらいかがですか?美味しくなくなりますよ」


「………」


「…………あ」



う、うん…まぁ、そうだよね…



いくら紫音さんと喧嘩してるとは言え、こんな形の食事はよくないか


身体を正面に戻し渋々朝食を口にすると、紫音さんもため息をはき


私と同じように身体を正面にむけ食事を食べる



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