冬の花
「よかったね。」
「あ、ああ//////。」
私はふと周りを見ると
皆がこっちを見て静まり返っていた
私は急に恥ずかしくなって
顔を真っ赤にしながら俯く
私、何やってるんだろうっ
恥ずかしい/////
手を顔につけるとすごく熱かった
顔の熱さで更に恥ずかしくなって
両手で顔を隠して校舎に入る
「ちょっと待って。」
どんっ
目の前に桜木くんが現れて
前を見てなかった私はぶつかってしまった
「喜んでくれてありがとう。嬉しかった。
お礼と言ってはなんだけどさ。」