冬の花



私はそっと上を向いて

桜木くんを見つめる




桜木くんが恥ずかしそうに笑って




「七夕一緒に過ごさない?」



そう呟く





私は少し困惑しながらも

小さくはいた



「お願いします//////。」




恥ずかしかったけど


桜木くんと話せない方が辛かったから




どんなことでも嬉しかったのかもしれない





私と美咲、桜木くんは三日後の

七夕の話しをしながらまで歩いた










「かわいかったな。」


「うん。」




冬花の笑顔がかわいくて


後々ファンクラブが出来たらしい・・・・。




本人は一ミリたりとも知らないが。



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