★恋と王子と超能力!★
「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

今度は空高くジャンプし、右拳を突き出そうとしている。

「そうゆーの嫌いじゃないじゃないけどさぁ」

ピッと人差し指を上に向かせると、大きな竜巻が現れた。

大きな竜巻は柊を飲み込み、私の100m程先に移動する。

















「しつこいよ?」

そういった瞬間、竜巻は消え、代わりに下降気流を思いっきり叩きつけた。

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