★恋と王子と超能力!★
私は、歩いて柊に近づく。

…生きてるかな?

柊の顔を覗き込むと、うっすら目を開けた。

「良かった、ちゃんと生きてるね。良かったねー?死ななくて」

柊は、舌打ちだけすると、ガクッと気絶した。

「よーし、事件解決!みんなのところに行きますか!」

気絶した柊を担ぎ、ゆっくりとみんなのところへ向かった。

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