いちごみるくちょこ
もう行くつもりだったのにわたしは斉藤龍の横に座り込んだ。
「同じ学年にホストとホステスって…
どんな学年…」
「たしかにな。」
わたしはすごい落胆した。
「そういえば斉藤龍もホストするの…?
うわ!似合いすぎる!!」
「うっせ!!やるかよ。サボる。」
だよね―…
けど似合いすぎる!
「行くんじゃねーの?」
「あ!ほんとだ!
早くいかないと椎香ちゃんに怒られる!
布布っと…よいしょ!!」
相変わらず重たい。
わたしは斉藤龍をじーっと見た。
「…持てってか?」
「いや…持ってくれたら嬉しいなって。」
「は―…貸せ。」
「いいの!?
うれしー!!」
こういうときは凄いやさしいよね…。
「軽いだろ。」
「重いよ!」
屋上をでてとりあえず職員室まで運んでくれた。
「同じ学年にホストとホステスって…
どんな学年…」
「たしかにな。」
わたしはすごい落胆した。
「そういえば斉藤龍もホストするの…?
うわ!似合いすぎる!!」
「うっせ!!やるかよ。サボる。」
だよね―…
けど似合いすぎる!
「行くんじゃねーの?」
「あ!ほんとだ!
早くいかないと椎香ちゃんに怒られる!
布布っと…よいしょ!!」
相変わらず重たい。
わたしは斉藤龍をじーっと見た。
「…持てってか?」
「いや…持ってくれたら嬉しいなって。」
「は―…貸せ。」
「いいの!?
うれしー!!」
こういうときは凄いやさしいよね…。
「軽いだろ。」
「重いよ!」
屋上をでてとりあえず職員室まで運んでくれた。