いちごみるくちょこ
自由時間はいってもいいのかな…?
「えー!!山下ちゃんも宮野ちゃんもいなくなったらお店まわらないよーー!
目玉商品がいなくなっちゃうじゃん!」
椎香ちゃんが大ブーイングした。
「ふふふー♪
しぃちょん。
あなたがいるじゃない!」
亜美ちゃんがふてきに笑う。
笑いが黒い…!
「なっなにいってんのさ宮野ちゃん!
わたしはウエイターを…!」
「しぃちょん、わたし昨日見ちゃったんだよねー。しぃちょんが写真部の部費でアイスを買ってるところを!!!」
「え!」
椎香ちゃんの顔がいっきに青ざめた。
「部員が1人だからって部費アイスなんか買っちゃダメだよねー。
先生が知ったら廃部かもねー♪」
「ひっ卑怯者!!
宮野ちゃんの卑怯者ー!!」
「なんとでもいいなさい!わたし一個よぶんにドレスもってきたからさぁ、しぃちょん!
着替えておいで!」
「うー……。
宮野ちゃんのばかぁ…でべそー…」
ブツブツいいながら亜美ちゃんからドレスをうけとり着替えにいった椎香ちゃん。
なんだかんだでうちのクラスでちゃっかり一番指名が多かったとか。
「えー!!山下ちゃんも宮野ちゃんもいなくなったらお店まわらないよーー!
目玉商品がいなくなっちゃうじゃん!」
椎香ちゃんが大ブーイングした。
「ふふふー♪
しぃちょん。
あなたがいるじゃない!」
亜美ちゃんがふてきに笑う。
笑いが黒い…!
「なっなにいってんのさ宮野ちゃん!
わたしはウエイターを…!」
「しぃちょん、わたし昨日見ちゃったんだよねー。しぃちょんが写真部の部費でアイスを買ってるところを!!!」
「え!」
椎香ちゃんの顔がいっきに青ざめた。
「部員が1人だからって部費アイスなんか買っちゃダメだよねー。
先生が知ったら廃部かもねー♪」
「ひっ卑怯者!!
宮野ちゃんの卑怯者ー!!」
「なんとでもいいなさい!わたし一個よぶんにドレスもってきたからさぁ、しぃちょん!
着替えておいで!」
「うー……。
宮野ちゃんのばかぁ…でべそー…」
ブツブツいいながら亜美ちゃんからドレスをうけとり着替えにいった椎香ちゃん。
なんだかんだでうちのクラスでちゃっかり一番指名が多かったとか。