いちごみるくちょこ
病院での偶然
「はあ・・・ねむい・・・」
今は五時間目の英語の時間。
ご飯のあとだから眠い・・・
「ねえ、永愛!」
亜美ちゃんが小声でしゃべりかけてきた。
「なあに~??」
「今日部活ないから放課後どっか行こうよ!!」
久々に亜美ちゃんと遊べるし斎藤龍と帰らなくて済む!
「行く!!!」
興奮して大きい声で言ってしまったからみんなが冷たい視線でわたしを見て来る。
「山下!」
「すいませんっ!!!」
キーンコーン・・・
「先生~チャイムもなったし見逃してあげたらどうですか?」
亜美ちゃん・・・なんていい友達をもったんだ!!
「そうだな・・・しょうがない。今回だけだぞ。」
「先生、ありがとう!」
やったあ!
「で、どこ行く?」
亜美ちゃんが尋ねてきた。
「ん~~~あ!ちょっと待って!!ごめん!今日予定あったかも!」
そうだ!今日ってたしか・・・
かばんをあさってスケジュール帳を見てみると
「ごめん。やっぱり今日予定あった・・・・
病院だ…」
「えー!まあしょうがないか・・・病院なら。」
「ごめんね。またいつか埋め合わせする・・・」
「おごってね♪」
「おっけえ!」
そうだ!帰りそのまま病院いけば斎藤龍と帰らなくてすむ!
斎藤龍に
『今日用事あるから一緒に帰れない。』
とメールをおくった。
今は五時間目の英語の時間。
ご飯のあとだから眠い・・・
「ねえ、永愛!」
亜美ちゃんが小声でしゃべりかけてきた。
「なあに~??」
「今日部活ないから放課後どっか行こうよ!!」
久々に亜美ちゃんと遊べるし斎藤龍と帰らなくて済む!
「行く!!!」
興奮して大きい声で言ってしまったからみんなが冷たい視線でわたしを見て来る。
「山下!」
「すいませんっ!!!」
キーンコーン・・・
「先生~チャイムもなったし見逃してあげたらどうですか?」
亜美ちゃん・・・なんていい友達をもったんだ!!
「そうだな・・・しょうがない。今回だけだぞ。」
「先生、ありがとう!」
やったあ!
「で、どこ行く?」
亜美ちゃんが尋ねてきた。
「ん~~~あ!ちょっと待って!!ごめん!今日予定あったかも!」
そうだ!今日ってたしか・・・
かばんをあさってスケジュール帳を見てみると
「ごめん。やっぱり今日予定あった・・・・
病院だ…」
「えー!まあしょうがないか・・・病院なら。」
「ごめんね。またいつか埋め合わせする・・・」
「おごってね♪」
「おっけえ!」
そうだ!帰りそのまま病院いけば斎藤龍と帰らなくてすむ!
斎藤龍に
『今日用事あるから一緒に帰れない。』
とメールをおくった。