いちごみるくちょこ
「本気なんだ?
ま、頑張れ?
龍は俺と違ってできる奴だからさ?」
そういう竜君。
なんだか皮肉が混じってる…。
「そういう言い方すんなよ。
気分わりぃ。」
「あ…の?
もうこの辺でやめとこ??」
横から遠慮ぎみでいったわたし。
この空気は耐えれないよ…。
「永愛ちゃんはやさしいねー。
永愛ちゃんは龍のこと好きなんだよねー?」
やっぱり竜君も勘違いしてる…
「私たち…付き合ってない…よ?
なんかそういうことになっちゃってるけど…
お互いなんとも思ってないし。」
「え、そっち系?
俺はてっきり…
ふーん…」
私たちの会話を監視するようにじーっと見てくる斉藤龍。
「龍頑張れー。」
なんて意味の分からないこと言う竜君。
「お前もうここまででいい。
くんな。
永愛、かえんぞ。」
「え、うん!
じゃあ竜君、またね。」
「これ俺の連絡先ー!
いつでもいいからね。
も永愛ちゃんのためなら!
あと次からは呼び捨てでいいからね。」
呼び捨ては遠慮させていただきます…
ま、頑張れ?
龍は俺と違ってできる奴だからさ?」
そういう竜君。
なんだか皮肉が混じってる…。
「そういう言い方すんなよ。
気分わりぃ。」
「あ…の?
もうこの辺でやめとこ??」
横から遠慮ぎみでいったわたし。
この空気は耐えれないよ…。
「永愛ちゃんはやさしいねー。
永愛ちゃんは龍のこと好きなんだよねー?」
やっぱり竜君も勘違いしてる…
「私たち…付き合ってない…よ?
なんかそういうことになっちゃってるけど…
お互いなんとも思ってないし。」
「え、そっち系?
俺はてっきり…
ふーん…」
私たちの会話を監視するようにじーっと見てくる斉藤龍。
「龍頑張れー。」
なんて意味の分からないこと言う竜君。
「お前もうここまででいい。
くんな。
永愛、かえんぞ。」
「え、うん!
じゃあ竜君、またね。」
「これ俺の連絡先ー!
いつでもいいからね。
も永愛ちゃんのためなら!
あと次からは呼び捨てでいいからね。」
呼び捨ては遠慮させていただきます…