いちごみるくちょこ
うわ痛そう…


「ってーな!宮野なにすんだよ!」


そういって亜美ちゃんを睨みつける斉藤龍。


「最近口出ししてなかったけどわたし斉藤と永愛のこと普通に認めてないわ!
しかも永愛も付き合ってること認めてないわよーだ!」


ね!とわたしに同意を求める亜美ちゃんに慌ててコクコクと頷いた。


伊予くんは笑いながらその様子を見てる。


「おもしろー!
俺も柚学行きたかったなー。」


なんていいながらいつの間にか頼んでたアイスを食べている。


伊予くん…止めようよ…


横では亜美ちゃんと斉藤龍がにらみ合ってますよ…?



まぁなんとか落ち着かせて4人でなぜか亜美ちゃんのバイトの話を話題に話している。

斉藤龍はまだ少し無口だけど…



「亜美ちゃんバイトしてんだ!
俺もたまに働いてるよ。」


「そういえば結局亜美ちゃんっていくつくらいバイトしてるの??」


そう質問するとうーんとうなりだした。
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