いちごみるくちょこ
永愛の過去
「そろそろ泣きやめよ・・・」
「無理~~!もう・・・とまらない~~!!」
わたしはまだ泣いたまんま。だって・・・とまらないんだもんっ!
「化粧崩れるぞ。」
「化粧してないもん・・・」
「どうでもいいから泣きやめ。ん。」
斎藤龍はわたしにハンカチを渡してきた。
「あっありがとう・・・てか本当に顔近いって!離れて!!」
顔の距離はわずか3センチくらい・・・
「涙ひっこめてやろうか?」
「いい!どうせ変なことするんでしょ!?」
わたしは後ろに一歩ずつ下がる。
斎藤龍も1歩ずつ迫ってくる。
わたしは後ろ歩きで後ろが見えなかったから長いすにつまずいた。
「きゃっ!!」
転ぶ!!
ギュッと目をつぶった。
あれ?痛くない?
そっと目を開けると斎藤龍に支えられてた・・・
片手で支えられてて斎藤龍の片方の松葉杖が落ちてる。
「っと・・・セーフだな。」
「え?え?斎藤龍??」
「助けてやったんだからもちろんお礼くれるよな?」
「へ?えっと・・・」
まだ状況を少し理解できてないわたしを無視してどんどん顔が近づいてくる・・・
キスされるっ!
怖くて目をつぶった・・・
あれ?
「無理~~!もう・・・とまらない~~!!」
わたしはまだ泣いたまんま。だって・・・とまらないんだもんっ!
「化粧崩れるぞ。」
「化粧してないもん・・・」
「どうでもいいから泣きやめ。ん。」
斎藤龍はわたしにハンカチを渡してきた。
「あっありがとう・・・てか本当に顔近いって!離れて!!」
顔の距離はわずか3センチくらい・・・
「涙ひっこめてやろうか?」
「いい!どうせ変なことするんでしょ!?」
わたしは後ろに一歩ずつ下がる。
斎藤龍も1歩ずつ迫ってくる。
わたしは後ろ歩きで後ろが見えなかったから長いすにつまずいた。
「きゃっ!!」
転ぶ!!
ギュッと目をつぶった。
あれ?痛くない?
そっと目を開けると斎藤龍に支えられてた・・・
片手で支えられてて斎藤龍の片方の松葉杖が落ちてる。
「っと・・・セーフだな。」
「え?え?斎藤龍??」
「助けてやったんだからもちろんお礼くれるよな?」
「へ?えっと・・・」
まだ状況を少し理解できてないわたしを無視してどんどん顔が近づいてくる・・・
キスされるっ!
怖くて目をつぶった・・・
あれ?