いちごみるくちょこ
転校生は婚約者!?
あれから2週間ぐらい・・・いや3週間くらいたちました。
まあ平和なときを過ごしてます。
「ちょっと!永愛の半径1m以内に近づくな!斎藤!」
「なんでお前に命令されなきゃいけないわけ?」
・・・亜美ちゃんと斎藤龍の争いがなかったら完璧に平和なんだけどね。
「あ!永愛!!明日ね?転校生くるんだって!!」
「へ――!!どんな子だろ?」
「男子らしいよ~~」
「そうなんだ!!」
「・・・」
「斎藤がやきもち焼いてる!!」
「やいてない。」
「やいてたわよ!」
「やいてねーよ!!」
ほら、また始まった・・・
なんだかんだで仲良しだね!!
「お前みたいなバカ相手にするのが間違いだった。永愛、帰るぞ。」
「永愛はわたしと帰るの!!」
「亜美ちゃんはテニス部あるでしょ?大丈夫なの??」
「永愛のためならテニスなんていつでもやめるわよ♪どうせコスチュームが、かわいいから遊びで入っただけだし。」
「ダメだよ!!亜美ちゃんいなかったら県大会までテニス部いけないじゃん!!」
「え~~~!!でも!斎藤にあずけたら永愛が危ない!!」
「大丈夫だよ!とにかくテニス部はいかなきゃ!ね?ただでさえバイトであんまりクラブいってないんでしょ?」
「分かった・・・永愛がそこまでいうんだったらしょうがないな・・・」
「話済んだ?じゃ、さっさと帰るぞ。」
すると斎藤龍はわたしの手を握った。
「あーーー!斎藤!!」
「永愛!走るぞ!!」
「え?ええ!!??」
まだ良く分からないまま後ろから聞こえる亜美ちゃんの怒鳴り声を気にしながら斎藤龍に手をひっぱられ走った。
まあ平和なときを過ごしてます。
「ちょっと!永愛の半径1m以内に近づくな!斎藤!」
「なんでお前に命令されなきゃいけないわけ?」
・・・亜美ちゃんと斎藤龍の争いがなかったら完璧に平和なんだけどね。
「あ!永愛!!明日ね?転校生くるんだって!!」
「へ――!!どんな子だろ?」
「男子らしいよ~~」
「そうなんだ!!」
「・・・」
「斎藤がやきもち焼いてる!!」
「やいてない。」
「やいてたわよ!」
「やいてねーよ!!」
ほら、また始まった・・・
なんだかんだで仲良しだね!!
「お前みたいなバカ相手にするのが間違いだった。永愛、帰るぞ。」
「永愛はわたしと帰るの!!」
「亜美ちゃんはテニス部あるでしょ?大丈夫なの??」
「永愛のためならテニスなんていつでもやめるわよ♪どうせコスチュームが、かわいいから遊びで入っただけだし。」
「ダメだよ!!亜美ちゃんいなかったら県大会までテニス部いけないじゃん!!」
「え~~~!!でも!斎藤にあずけたら永愛が危ない!!」
「大丈夫だよ!とにかくテニス部はいかなきゃ!ね?ただでさえバイトであんまりクラブいってないんでしょ?」
「分かった・・・永愛がそこまでいうんだったらしょうがないな・・・」
「話済んだ?じゃ、さっさと帰るぞ。」
すると斎藤龍はわたしの手を握った。
「あーーー!斎藤!!」
「永愛!走るぞ!!」
「え?ええ!!??」
まだ良く分からないまま後ろから聞こえる亜美ちゃんの怒鳴り声を気にしながら斎藤龍に手をひっぱられ走った。