いちごみるくちょこ
そうだ!かーくんだ!この声は・・・
「久しぶりだね・・・かーくん!」
「いいかげんかーくんはやめてよ~~」
かーくんとわたしは幼馴染。
かーくんは、昔わたしの家のお隣さんだったんだけどわたしが小6の時に引越しちゃったんだ。
「わ~~~すごい偶然!!またわたしのお隣にすむの??」
「ううん。あそこの家はもう売っちゃったかマンションに住んでるんだ!」
「そっか~~」
「けどやっぱ運命だよね~!婚約者は永愛って聞いた時はびっくりしたよ。」
「わたしも今とってもびっくりしてるよかーくん!!」
「だからかーくんはもうやめてよ。彼方って呼び捨てでいいよ!俺も永愛って呼び捨てなんだから。」
それもそうだよね。彼方って呼ぼっと。
「それにしても永愛なんで気づかなかったの?幼馴染のかーくんだって。ふつう気づくっしょ。いかにも初対面で会った風に演技するの大変だったんだよ?」
「べつに演技しなくてもよかったんじゃ・・・」
「だって永愛にびっくりしてもらいたかったんだもん♪」
本当にびっくりしたよ・・・
「おばあちゃんもびっくりしただろうね。彼方とわたしが知り合いだったなんて。」
「うん。びっくりしてたよ?けど幼馴染だから婚約者にしても永愛も安心するだろうって事で婚約者って正式に決まったんだよ。」
「そうだったんだ・・・おばあちゃんもちゃんと考えてくれてたんだね。」
なんかすごく嬉しい・・・
キーンコーン・・・
「あ!チャイム鳴った!」
「本当だ・・・なんか話してたから短く感じたね。」
ほんと短かった・・・
「戸田くーーーん!休み時間だしわたし達と一緒に話そ??」
女の子達が一斉に彼方のことを呼んでいる。
「しょうがないから行って来るよ。
じゃあね~永愛!」
「あーバイバイ!」
そうして彼方は女の子達の方にいった。
自習中話かけてきた女の子達みたいな態度じゃなくてニコニコして女の子の相手をしている。
ここからでも会話は聞こえてくる。
「彼方くんカッコいいよね!」
「ありがと♪君はかわいいね♪」
「「「「「キャ――――――!!」」」」
今日はやけに悲鳴が多い・・・
「久しぶりだね・・・かーくん!」
「いいかげんかーくんはやめてよ~~」
かーくんとわたしは幼馴染。
かーくんは、昔わたしの家のお隣さんだったんだけどわたしが小6の時に引越しちゃったんだ。
「わ~~~すごい偶然!!またわたしのお隣にすむの??」
「ううん。あそこの家はもう売っちゃったかマンションに住んでるんだ!」
「そっか~~」
「けどやっぱ運命だよね~!婚約者は永愛って聞いた時はびっくりしたよ。」
「わたしも今とってもびっくりしてるよかーくん!!」
「だからかーくんはもうやめてよ。彼方って呼び捨てでいいよ!俺も永愛って呼び捨てなんだから。」
それもそうだよね。彼方って呼ぼっと。
「それにしても永愛なんで気づかなかったの?幼馴染のかーくんだって。ふつう気づくっしょ。いかにも初対面で会った風に演技するの大変だったんだよ?」
「べつに演技しなくてもよかったんじゃ・・・」
「だって永愛にびっくりしてもらいたかったんだもん♪」
本当にびっくりしたよ・・・
「おばあちゃんもびっくりしただろうね。彼方とわたしが知り合いだったなんて。」
「うん。びっくりしてたよ?けど幼馴染だから婚約者にしても永愛も安心するだろうって事で婚約者って正式に決まったんだよ。」
「そうだったんだ・・・おばあちゃんもちゃんと考えてくれてたんだね。」
なんかすごく嬉しい・・・
キーンコーン・・・
「あ!チャイム鳴った!」
「本当だ・・・なんか話してたから短く感じたね。」
ほんと短かった・・・
「戸田くーーーん!休み時間だしわたし達と一緒に話そ??」
女の子達が一斉に彼方のことを呼んでいる。
「しょうがないから行って来るよ。
じゃあね~永愛!」
「あーバイバイ!」
そうして彼方は女の子達の方にいった。
自習中話かけてきた女の子達みたいな態度じゃなくてニコニコして女の子の相手をしている。
ここからでも会話は聞こえてくる。
「彼方くんカッコいいよね!」
「ありがと♪君はかわいいね♪」
「「「「「キャ――――――!!」」」」
今日はやけに悲鳴が多い・・・