いちごみるくちょこ
その時…
「先生!急患です!」
「わかりました!龍くん、もう診察は終わり。帰っていいよ。」
「はい」
俺は診察室をでる。
遠くから山口先生と看護婦の声が聞こえる。
「患者の名前は!?」
「戸田彼方さんです!」
戸田!?
あいつたしか永愛と勉強してたんだよな!?もしかして永愛も…
俺は声がした方に走っていった。
山口先生がいた。
彼方はベッドで運ばれてて横には永愛がベッドについて走っている。
よかった。
アイツは大丈夫だったんだな。
俺は永愛達の方に駆け寄る。
すると山口先生の声が聞こえる。
「永愛ちゃん!戸田彼方くんは永愛ちゃんの知り合いかい?」
「先生!助けて!!彼方は..わたしをかばってッッ!!」
「分かった。分かったから落ち着いて?大丈夫。必ず助けるよ。」
そう言って山口先生は手術室に彼方と一緒に入っていった。
永愛は近くのソファーに崩れるように座る。
「永愛……」
「さっ…いとう…りゅぅ~~」
泣いている。
永愛の涙を見るとアイツを抱きしめたくなる。
「先生!急患です!」
「わかりました!龍くん、もう診察は終わり。帰っていいよ。」
「はい」
俺は診察室をでる。
遠くから山口先生と看護婦の声が聞こえる。
「患者の名前は!?」
「戸田彼方さんです!」
戸田!?
あいつたしか永愛と勉強してたんだよな!?もしかして永愛も…
俺は声がした方に走っていった。
山口先生がいた。
彼方はベッドで運ばれてて横には永愛がベッドについて走っている。
よかった。
アイツは大丈夫だったんだな。
俺は永愛達の方に駆け寄る。
すると山口先生の声が聞こえる。
「永愛ちゃん!戸田彼方くんは永愛ちゃんの知り合いかい?」
「先生!助けて!!彼方は..わたしをかばってッッ!!」
「分かった。分かったから落ち着いて?大丈夫。必ず助けるよ。」
そう言って山口先生は手術室に彼方と一緒に入っていった。
永愛は近くのソファーに崩れるように座る。
「永愛……」
「さっ…いとう…りゅぅ~~」
泣いている。
永愛の涙を見るとアイツを抱きしめたくなる。