いちごみるくちょこ
わたしは後ろの子からバトンを受け取り走った。
走りだした瞬間いきなり胸の苦しさに襲われる…
どうして…?
まだ走りだしたばかりじゃない…
前はこんなに苦しくならなかったよ?
横から次々に抜かされていく…
わたしは苦しくてその場に倒れてしまった…
「永愛!!」
亜美ちゃんの声が聞こえる。
苦しい
苦しい
助けて…誰か
この時浮かんだ顔はなぜか…
斎藤龍だった。
ー斎藤龍目線ー
屋上でサボり中。
ダルい。
なんか最近面白くない…ー
なぜか戸田に負けてる気がする。何もかも。
下のグラウンドから声が聞こえる。
そういえばあいつ等体育っつってたな。
屋上から下のグラウンドを覗く。
するとなぜか永愛が走っていた…
は?アイツ体育見学してんじゃねーの?
しかも何か様子がおかしい。
ヨロヨロ走っててなんか体調悪そう…
その瞬間永愛が倒れた。
っにやってんだよ!アイツ!!
俺は屋上の階段を駆け下りてグラウンドに向かった。
走りだした瞬間いきなり胸の苦しさに襲われる…
どうして…?
まだ走りだしたばかりじゃない…
前はこんなに苦しくならなかったよ?
横から次々に抜かされていく…
わたしは苦しくてその場に倒れてしまった…
「永愛!!」
亜美ちゃんの声が聞こえる。
苦しい
苦しい
助けて…誰か
この時浮かんだ顔はなぜか…
斎藤龍だった。
ー斎藤龍目線ー
屋上でサボり中。
ダルい。
なんか最近面白くない…ー
なぜか戸田に負けてる気がする。何もかも。
下のグラウンドから声が聞こえる。
そういえばあいつ等体育っつってたな。
屋上から下のグラウンドを覗く。
するとなぜか永愛が走っていた…
は?アイツ体育見学してんじゃねーの?
しかも何か様子がおかしい。
ヨロヨロ走っててなんか体調悪そう…
その瞬間永愛が倒れた。
っにやってんだよ!アイツ!!
俺は屋上の階段を駆け下りてグラウンドに向かった。