明日の空へ〜キセキの跡〜
・何かの予感
「…っん」
あっ起きたかな?
「朝…?」
「お、おはよう…?
琉夏ちゃん、」
噛んじゃったし…
ずっと1人だった私は
看護婦さん以外には
あいさつしたことなくて
緊張してしまった。
「プッおはよー千絋
てか何で、"?"(笑)
起きるの早いね」
「なっもういちいち言わないでよ//」
てゆうか
起きるの早いねって…
もう昼なんだけど…
私は起きてからずっと
朝の診察や点滴をしてた。
私、ずっと気になってた事があったんだけど