地味なあの子は鬼狩り少女SS



――その瞬間。


自分達の今の関係とか、神無の事とか、

全てがどうでも良くなって。

………気が付けば、


「………へ?」


俺は、温かい春菜の体を、腕の中へ閉じ込めていた。



< 104 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop