地味なあの子は鬼狩り少女SS



時刻は、もうすぐ8時。

辺りは真っ暗で、1、2段階目の鬼もチラホラいる。


「……あぅ」


片手にはかき氷、もう片手は龍真に掴まれたまま歩き続け……


少し心細くなった、その瞬間。



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