地味なあの子は鬼狩り少女SS



龍真はそう呟くと


興奮したままの私の頬に


小さなキスを落とした。


「……………っ!!」


その行動に驚いて、花火から龍真へと視線を移せば、

そこには、

微笑んでいる龍真。



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