*恋に不器用な私*
恋する私
「すみれー、この服変じゃないかな??」
「いいんじゃないのー。」
「ちゃんと答えてよー!!」
「だってあんたそれで何着目!?さっさと決めなさいよ!!」
今、私とすみれはデパートに買い物に来てる。
もちろん、三浦くんとのデートの服を買いに…。
「じゃあ、これにする!!」
私は、1番気に入っていた花柄のワンピースを手にとってレジに向かった。
そして、買い物を済ませた私たちは近くの喫茶店に入った。
「いよいよデート明日だねー!!舞があの三浦くんとデートするなんてねー!!」
「しょ、しょうがないじゃん!!約束なんだし…。」
「とか言って、すっごい楽しみにしてるでしょ!?」
「なっ!!」