*恋に不器用な私*
「着いてからのお楽しみ!!」
そう言って、三浦くんはどんどん先に進んでいく。
そして、着いた先は遊園地だった。
「遊園地…??」
「あれ、もしかして遊園地嫌だった??映画と迷ったんだけど、やっぱ思いっきりはしゃいで遊んだほうが楽しいかなって思って。」
「ううん。遊園地好きだけど、来るの久しぶりで…。すっごいうれしい…。」
「よかったー!!んじゃ、遊ぼっ!!」
「うん!!」
そして、私たちはジェットコースターなど、いろいろな乗り物に乗った。
「最後はやっぱ観覧車だよな!!」
そんなことを言って、三浦くんは観覧車を指差した。