*恋に不器用な私*



「本当にいいんだな…?」




「はい…。」




先輩は私の肩に手を置く。




そして、ゆっくりと押し倒した。




2人の視線が絡み合う。





そして、キスしようと先輩が私に顔を近づけたそのとき、



♪キーンコーンカーンコーン



タイミングよく授業の終わりを知らせるチャイムがなった。





「今日はおあずけ…かな?」




「そ、そうですね!」



私は、恥ずかしさのあまり先輩の顔が見れなかった。




「じゃあ、俺次の授業出るから!」




「あ、はい!わかりました!」




そういうと、先輩は教室をあとにした。




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