君を守らせてっ!!


「………はいっ!?」
「………えぇっ!?」





私と鈴ちゃんの二人は、同時に言った。





「なんで、またそんなことになるのっ!?」





「それはね……」





「君はアホで…」





ブスッ





「う…」





琴梨100のダメージ





「マヌケで」





ドスッ





「い……」





琴梨1000のダメージ





「ドジだから、俺達が守ってやるっていってるんだよ。」





グサグサッ





「………。」




言う言葉もない、琴梨10000のダメージ








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