蝶龍Ⅰ



梨「いつから?」


私は気になっていたことを聞いた。


佳「体育祭の日、かな…。李輝は女嫌いって分かってるんだけど、でもね李輝の瞳に光をあげたいって思ったんだ」



梨「そっか、応援するから」



まあ、応援しなくても大丈夫だと思うけどね。



たぶん李輝も佳菜の事が好きだと思う。


女の感ってやつ…



佳「そろそろ寝よっか」




はしゃぎ過ぎたせいか、私たちはすぐに眠りについた。




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