蝶龍Ⅰ



すると、怜斗の後ろに男が現れた。



その男の手にはキラッと光る鋭い物…



怜斗は戦いに夢中でそれに気づいていない。




梨「危ないッ!!!」



私は草むらを飛び出した。



佳「梨羅ッ!!??」



佳菜に呼ばれたけど、そんなのお構いなしに怜斗のところへ走った。




もう、目に前で大切な人を失いたくない…!



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