蝶龍Ⅰ



弱い…



私はどんどん魔狂の下っ端たちを倒していった。




佳「黒蝶!後ろッ!!」



佳菜の声で後ろに振り向くと、男が鉄パイプを振り上げていた。



男「おらッ!!」



梨「チッそんなんでやられるかっての」



スッ


私は紙一重のところで避けた。



パラッ


その拍子にフードがとれ、長い黒髪が姿をあらわした。




< 218 / 264 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop