蝶龍Ⅰ


あっ佳菜もいたんだった。




やばい、怒られる…




佳「はぁ~とにかく、アレどうするの?」




佳菜が指したほうを見ると、怜斗たちがこっちに向かって来ていた。




魔狂との決着はついたらしい。


どうしよ…


怜斗たちとは離れてたし、すぐにフードを被ったから私が梨羅だってことはバレてないと思うけど…


考えているうちに、怜斗たちは私たちの目の前。


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