蝶龍Ⅰ



俺に向かってくる魔狂の下っ端たちを次々倒し行く。




圧倒的に金龍のほうが有利だ。



だが藤堂を見てみると、負けているというのに余裕の笑みを浮かべている。




怪しい…



その時俺は、後ろにナイフをもった男がいる事に気づかなかった。



男「死ね~~ッ!!」



「危ないッ!」



そう聞こえたかと思うと、黒いフードを被った奴が現れた。


そして、俺を狙っていた男の手からナイフを抜き取りあっと言う間に男を倒した。




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