蝶龍Ⅰ


思わず息を呑んだ。




あまりにも綺麗だったから…-



黒蝶はすぐにフードを被りなおすと、男を一発で倒した。



來「まさか、黒蝶が女だったとは…」




いつの間にか、來たちが隣まで来ていた。



俺は黒蝶か確かめようと、近づいた。


怜「あんた、本当に黒蝶か?」


そう聞いたが、何も答えず倉庫の入り口に向かっていく。






< 228 / 264 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop