蝶龍Ⅰ
怜「何でお前がこんなとこにいるんだ?」
何でって言われてもねぇ…
梨「近道しようと思ってこっち来たらこの状況」
そう説明すると、盛大な溜め息をつかれた。
せっかく説明したのに溜め息ってちょっと失礼じゃない?
日「梨羅ちゃんだ~」
そう言って抱きついてくる日向。
か、可愛い~~♪
來「怜斗、どうする?」
怜「話しは倉庫へ行ってからだ」
來「分かった。じゃあ梨羅ちゃん、ちょっと着いてきてくれる?」
そう言って何故か私は止めてあった車に押し込められた。
それに続いてみんなも車に乗り込む。