蝶龍Ⅰ
チーン
エレベータが最上階に止まってみんな降りていく。
私も降りようとした。
日「あれ、あそこにいるのって《青狼》の総長と副総長じゃない?」
へ?今なんと。
圭「あっほんまや。なんでこんなとこにおるんや?」
エレベータから降りて見てみると、そこには確かに青狼の総長と副総長…
もとい、私の兄貴たち。
すっかりこの2人の存在忘れてたよ…
すると、
兄達「あーーー愛しの梨羅発見!!」
と言っておもいっきり抱きつかれた。
その光景を唖然と見ている怜斗たち。