蝶龍Ⅰ
最近は朝になると、みんなが迎えに来てくれるようになった。
私は「大丈夫」って言ったのに、みんなの押しがあまりにも強くて、最終的に來の「おとなしく待っててね★(黒笑」という黒いオーラに負けました…
あれは怖かったね…
日「梨羅ちゃ~ん、おはよっ!」
ギュッと日向が抱きついてくるのは日課。
そしてなぜか、その時の怜斗の眉間には皺がよっていてそれを見て笑っている來。
李輝はまだ半寝の圭汰を担いでいる。