~綺姫×美龍総長~
「ここだよ?」

「あっありがとう」

「うんじゃまたねバイバイ」

「うんバイバイ」

ん?またね?まっいいか。

よし。

「コンコン」

「どーぞ」

「失礼しまっ・・」

突然何かが抱き着いてきた。

「放せ~~ぇ苦しい」

「あっごめんごめん」

「謝るきねぇだろ?」

「ばれた?」

「決まってる」

「あははははっ」

「てヵなんで流椏(リキア)がいんの?」

「えっだって理事長だもん~」

「えっまじ?一番馬鹿そうに見えたけど?」

「それ失礼だよ樹梨ちゃん」

「あ~ごめっちゃんづけやめろ」

「はーい。樹梨こわぃ・・・殺気が・・」

「あははははっ」

「笑いごとじゃねぇから」

「てヵウチ何組?」

「あっ?んーーと1-6」

「ふーん」

「ちょぃまち。ピーンポーンパーンポーンえーと1-6の担任理事長室へ10秒で来なさいじゃないと・・・・怖い目にあいますよ?がちゃ」

「ふっ、相変わらず酷いな」

「樹梨には負ける。」

「あ゛?」

「いえいえなんでもないです。あっあと5秒・・・4・・・3・・・2・・・」

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