【短】オレだけのオモチャ。【完】
「……合格」
修司先輩は満足そうに、笑った。
「菜央、こっちに来い」
「えっ? あ、はい……」
いきなり名前で言われて、びっくりした。
言われるまま、修司先輩が座るイスに近づいた。
「あ、あの?」
「呼べたご褒美をやる」
「え? ご褒美って」
あたしが言い終わらないうちに、先輩はキスしてきた。
「っ、修司先ぱ……」
また、あの激しいキスが浴びせられて、立つのがやっと。
脚がガクガク震えて、あたしはその場に座ってしまった。
だけど、先輩のキスは終わらない。
修司先輩は満足そうに、笑った。
「菜央、こっちに来い」
「えっ? あ、はい……」
いきなり名前で言われて、びっくりした。
言われるまま、修司先輩が座るイスに近づいた。
「あ、あの?」
「呼べたご褒美をやる」
「え? ご褒美って」
あたしが言い終わらないうちに、先輩はキスしてきた。
「っ、修司先ぱ……」
また、あの激しいキスが浴びせられて、立つのがやっと。
脚がガクガク震えて、あたしはその場に座ってしまった。
だけど、先輩のキスは終わらない。