Steady
そう言った瞬間、

敦の顔が私に近付き

頬に柔らかな感触が伝わる。



「!」




キ、キス……!?




突然のことに

全身が硬直する私を見て、

敦は満足そうな笑みを

浮かべながら私の家を後にした。




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