御曹司なんてお断りっ◆


気が付いたら、俺は思わず志保を抱きしめていた。


華奢だな。

首も、背中もーー

指をするりと滑らす。そのままおしりをなぞって
志保の太ももまで優しく滑らす。


「あのっ・・・離しーー」

「離したくない。」

そういって、俺は志保の唇をふさいだ。


もう、考えるのも面倒ーー



ただ、俺は志保がほしいんだ。





本能の方が早かった。
手はゆっくりと志保のワンピースに手をかけて、
ゆっくりと剥ぎ取る。

志保は嫌がる様に身をよじるが、
俺の方が早い。


志保の柔らかそうな綺麗な肌が
あらわになる。




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