手も繋いだ事のない恋人
偶然と興味
ギルド探し
短大1年生の私。見た目、下。コミュ能力、女子のみ可。彼氏いない歴=年齢 そして、オタク。
こんな超絶インドアな私は当時とあるオンラインゲームにハマっていた。
若干古いパソコンを所有している私にとって、できるオンラインゲームは限られている。選択肢が少ないのもハマった原因でもある…
魔法がメインの武器を持ってコツコツと1ヶ月程かけてレベルを上げ、ようやく成長して中盤まで差し掛かった頃にある事を始めた。
ゲーム内に存在する「ギルド」、つまりゲームをしているユーザーが作るチームのような集まり。無数にギルドのある中で、私は当時まだ無所属だった。そろそろギルドに加入して仲間を増やしたく思っていた。チャットもできるし、狩りにだって誘われやすい。
(どうせ入るなら、大手がいいなぁ…)
ギルドにも、少人数のものから同盟を組んで何十人という規模で動いているギルドがある。私はどうせなら大人数でワイワイしたかった。
そこで私が目をつけたのが、そのゲームでも1、2を争う大手ギルドだった。運もよく、丁度同盟にあたるギルドが新規メンバーを募集しているようで、すぐに申請をした。
私【はじめまして。今54レベルなんですが、まだ空きはありますか?】
このメッセージを送った後、1分も経たないで返信が来た。
【大丈夫です!ぜひきてください^^誘いに行きますね】
その直後加入勧誘され、晴れてギルドに加入した。たくさんの仲間ができた。ということで、早速挨拶する。
私【はじめまして^^ ○○といいます。これからよろしくお願いします】
【よろ^^】
【よろしくね~】
【●●です。これからよろ~】
意外と暖かい反応。これからもっと楽しくなるだろうゲーム生活に胸を躍らせながら、チャットを眺めていた。その時だった。
【スカイプしてる?】
と質問された。因みにスカイプとは、インターネット上の無料通話のこと。
私は高校生のときからしていた。オンラインゲームをしながらスカイプをするのは初めてで、声だけならば問題ないだろうと思った。
私【してますよ~】
【通話しない?^^他にもいるんだけどさ】
私【いいですよ^^】
こんな超絶インドアな私は当時とあるオンラインゲームにハマっていた。
若干古いパソコンを所有している私にとって、できるオンラインゲームは限られている。選択肢が少ないのもハマった原因でもある…
魔法がメインの武器を持ってコツコツと1ヶ月程かけてレベルを上げ、ようやく成長して中盤まで差し掛かった頃にある事を始めた。
ゲーム内に存在する「ギルド」、つまりゲームをしているユーザーが作るチームのような集まり。無数にギルドのある中で、私は当時まだ無所属だった。そろそろギルドに加入して仲間を増やしたく思っていた。チャットもできるし、狩りにだって誘われやすい。
(どうせ入るなら、大手がいいなぁ…)
ギルドにも、少人数のものから同盟を組んで何十人という規模で動いているギルドがある。私はどうせなら大人数でワイワイしたかった。
そこで私が目をつけたのが、そのゲームでも1、2を争う大手ギルドだった。運もよく、丁度同盟にあたるギルドが新規メンバーを募集しているようで、すぐに申請をした。
私【はじめまして。今54レベルなんですが、まだ空きはありますか?】
このメッセージを送った後、1分も経たないで返信が来た。
【大丈夫です!ぜひきてください^^誘いに行きますね】
その直後加入勧誘され、晴れてギルドに加入した。たくさんの仲間ができた。ということで、早速挨拶する。
私【はじめまして^^ ○○といいます。これからよろしくお願いします】
【よろ^^】
【よろしくね~】
【●●です。これからよろ~】
意外と暖かい反応。これからもっと楽しくなるだろうゲーム生活に胸を躍らせながら、チャットを眺めていた。その時だった。
【スカイプしてる?】
と質問された。因みにスカイプとは、インターネット上の無料通話のこと。
私は高校生のときからしていた。オンラインゲームをしながらスカイプをするのは初めてで、声だけならば問題ないだろうと思った。
私【してますよ~】
【通話しない?^^他にもいるんだけどさ】
私【いいですよ^^】