僕がもらった神恋
そのまま俺たちは
知里ちゃんの家に向かった。


その家までの道のり、
知里ちゃんは俺の手を
しっかりと握っていた。



ガチャ。


「どうぞ?」


「お邪魔します。」


知里ちゃんは俺は先に
家の中に誘導してくれた。



ここが知里ちゃんの家・・・

女の子らしいなぁ・・・


「今、お茶入れるね?」


「ああっ、ありがとう・・・」


愛梨とは全然違う、
愛梨はこんな女の子らしいもの
置かないもんなぁ・・・


って、また愛梨のことを・・・


くそっ・・・

くそっ・・・

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