僕がもらった神恋
先輩
そして、バイトが休みの日が来た。


「博己、早くぅ~!!」


「お、おう。」


朝から愛梨は上機嫌、
一人でテンション上げてはしゃいでる。



あの夜から俺は少し
愛梨に対して気まずくなっていたけど、
愛梨は何も変わらない、
むしろ前より積極的に接してくる。


何でだ!?


愛梨の考えてることが
全然わからない。


でも、そうやって接してくれるから
俺は普通に気を
使わずいられるようになった。



一緒に住むのにはとても有難い。


気まずいままいおられへんもんな。


でも、ホント、
愛梨って不思議な子だ・・・


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