記憶のない少女
学校へ入り渡り廊下へ向かうと
クラス表が張り出され皆騒いでいた。
「あ!梛~!!おはよーう!!」
私がクラス表を見ていると
後ろから友達の七海に声をかけられた。
「ん・・・あ!おはよう!!」
「夏休みぶりだね~!どう?元気にしてた??」
学校の生徒は私が事故にあって
入院していたのをしらないらしい。
「うん・・・まぁね!」
「ん?どしたのぉ??あ、そういえばうちと梛同じクラスだよ!」
「あ、本当に!?よかった!!」
とりあえず七海と同じクラスならぼっちフラグは立たずにすんだなー・・・。