秘密のjealousy
タイトル未編集
< 1 / 1 >
この作家の他の作品
表紙を見る
『十人十色』
こんな言葉があるなら
『恋色十色』
これもありでしょ?
恋に条件も
ルールも約束もない。
ありがちな
恋愛パターンに、
いつの間にか
形にされた
恋愛マニュアルに
従う事ない。
自由に
恋すればいい。
『好き』
その気持ちさえあれば
その恋は
もうあなたのもの。
表紙を見る
「ずっと一緒に居よう」
それはただの
決め台詞なんでしょう?
そう言って
すぐに
離れていくんだもんね。
永遠の愛なんて
一瞬の夢なんだよね。
だけど、
それでも
あたしは
君との恋を信じていたい。
君が離れていくなら
あたしが追いかける。
“運命の二人なら
また惹かれあう”
そんな乙女ちっくな
戯言さえ
信じて...。
君に
出逢って、
惹かれて、
恋をして。
―あたし、
泣き虫になりました―
表紙を見る
あたしが
ヒロインで
君がヒーロー。
そんな
シンプルな
あたしの恋物語。
-------------------*゜
ずっと
あたしだけの
ヒーローって思ってた。
ずっと
おんなじ
気持ちだって思ってた。
でも...
君の瞳の先は
いつだって
あたしぢゃなかったね。
君のヒロインは
あたしぢゃないんだね。
君の優しさに
溺れてた。
君の優しさに
自惚れてた。
そして
君の優しさに
何度も
裏切られた。
『お前は大事な存在だよ』
そんな
優しい台詞なんて
いらない。
ねぇ...
『あたしでいいぢゃんか』
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…