夜空への想い
『お前さっきのやつじゃん』


王子が話しかけてくれたあああー!!


「そうだよ、名前なんていうの?」


『普通自分から名乗るのが礼儀ってもんだろ』


..むかっ


「すみませんね~桐谷優香といいます。そちらわ?」


『おっ、なんかいきなり態度変わったなあ~。俺は高田祐也。よろしくな!二カッ』


うわ~笑った顔かわいいかも


『..お前なにニヤニヤしてんだよ気持ちわるっ』


「...はあ!?」


こうしてわたしたちの高校生活は始まった
< 6 / 61 >

この作品をシェア

pagetop