未来へ


彼女と食事に行って、彼女の話や俺の話、世間話を沢山して

時間を忘れるぐらい、凄く楽しかったな。

あんなに楽しく感じたのは、正直人生で初めての事だ。


傍にいて欲しいと思ったのも彼女、柚月が初めてだ。


だから俺の立場を話したうえで、柚月に告白した。



柚月はビックリしてたけど、しばらく考えて

とびっきりの笑顔で嬉しい返事をしてくれた。



立場よりも俺の人間性を見てくれる彼女が愛しい。



俺はこの日を忘れない・・・・










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