生徒会長は、超俺様なヤンキーさんです。
玲弥「お前、ここの校長の娘だろ?」

そうなんです。私のお父様は、校長先制だったのです。

だから、合併の噂の事もずっと前から知っていました。

今まで私に一度も恋人がいない事を心配したお母様がお父様に提案したのです。

私の家は恐妻家なので、お父様はその提案を聞いてしまったのです。

玲弥「こことの合併やめさせろ。こんな糞みたいなところと合併なんて
八神の格がおちる。」

糞…?この学校が?

パンッ!!!
思わずヤンキーさんの頬を叩いてしまいました。

日女花「あ。すいませんっ!!」

ヤンキーさんはすごく怒った顔をしていたから、危ないと思い、謝りました。
玲弥「あぁ?ふざけんな、てめぇ。」
殴られるっ!

ドンッ

顔面スレスレでヤンキーさんの手が通り過ぎて、壁を殴りました。

玲弥「俺ぇ、女は殴らねぇから」
< 7 / 14 >

この作品をシェア

pagetop