†SweetBlood†
「優しいだなんて、とんでもないです…。」
結局、言葉にしたのは日本人におきまりの謙遜の台詞。
ユフィの言葉も気にはなるが、おいおい紅黎に確認すればいいことだと割り切る。
どうも教えてくれる気は全くなさそうだし。


それより―--
「ねぇユフィさん、私は天野ゆう。私のことは『ゆう』って呼んでね。」ユフィのあまりの美少女っぷりに自己紹介すらしていなかったことに気づく。

正直、可愛い女の子は大好物だ。
百合的な意味ではなく。
出来れば嫌わないで貰いたい。あわよくば―-
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