お隣さんと(仮)恋愛。



「あ、ほらあと15分しかないわよ」
とお母さんが私のご飯を用意してくれている。

「え、あ、うん。急いで用意する」 
とにかくご飯を早く食べようと
口の中に詰め込んでいると

「女の子らしくねぇーよな。
せめて朝ごはんぐらいゆっくり食えよ」
呆れた顔で私に言ってくる。

「うるさいな、樹琉玖。
女の子は朝大変なんだよ。」
そう。女の子の朝は大変なのだ。
特に私は髪の毛が癖っ毛で
お父さんの髪に似たせいか
くるんくるんそれに加えて寝ぐせ
これを毎日アイロンで直している。
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