黒猫ちゃんの憂鬱1





全員回転した奴とかに自分までつっかかり・・・山積みになっている人。










そんな中、冷静にブレーキをかけてすぐ目の前でとまる総長らしき人物。













『・・・よぉ?クロネコ。』









そういってメットを取って冷たい手で俺の顎に手をあてて上を向かせる総長。












『お、おい。ヒロト大丈夫か?』








後ろでざわついてる。









『ん。・・・なぁ~・・・人の女に触らないでくれる?』










そういって私の隣に来て顎にある手を振り払う。











振り払う力が強すぎて。









< 191 / 280 >

この作品をシェア

pagetop