黒猫ちゃんの憂鬱1



まぁそうだけど。











しょうがないか。














決意した俺は、眠っているお姫様の唇に唇を押し付けた。


















大きく息を吸って、また押し付ける。











そろそろ戻ってきてもいいころなのに。












そう思っていると、










『っ!!ゴホゴホッ・・・』















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